広島大会専用受付ホームページ

大会参加申込は株式会社日本旅行「広島大会専用受付ホームページ」から
お申込み下さい。(募集期間:令和5年8月1日〜9月30日

大会参加申し込みはお早めに!まずはご登録だけでもお願いいたします。

★最新情報★

10月31日(火) 会場案内PDFを掲載しました。

    9月30日(土) 広島大会参加受付終了しました。

情報交換会は受付を終了しました。

宿泊プランは下記3ホテルの宿泊プランのみ

9月22日(金)17:00まで 延長いたしました。

※第二分科会、第五分科会は好評につき席数を増やしました!
    申し込みはお早めに!

第42回 公益社団法人 全国私立保育連盟青年会議 
広島大会

令和5年11月1日(水)〜2日(木)

大会テーマ

こどもたちと平和な未来を

〜そりゃあ 平和が一番じゃろぉ

広島大会趣旨

2022 年以来、
平和の尊さと危うさについて
考えさせられる出来事が続いています。


かつて原爆の惨禍と

その後の苦難を乗り越え、

復興した広島は、今この時局を踏まえ、

より強く世界へと
平和を発信し続けています。


私たちは、この時代に生まれ、

育つこどもたちに

何ができるでしょうか。


広島大会は、こどもたちが

平和な未来を歩めるように、

過去から学び、

現在を体感し、

未来を語らう

大会にしたいと思います。


私たち保育者が

他者との関わりを大切にし、

お互いの多様なあり方を認め合い、

こどもたちと共感しあえば、

自ずと人と人との間には平和への心が

生まれてくると思います。


広島に集い、

学び、語らいましょう。

「 たちまち 広島 来てみんさい 」


第42 回 公益社団法人 全国私立保育連盟青年会議

広島大会 実行委員長 龍山 浄

研修プログラム
講師紹介 

記念講演①講師 (11月2日)

 為末 大 氏

Deportare Partners代表


プロフィール

1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2023年7月現在)。

現在は執筆活動、身体に関わるプロジェクトを行う。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。

45歳を迎えた今年、アスリートとしての学びをまとめた『熟達論:人はいつまでも学び、成長できる』を刊行。

分科会 講師(11月1日)

一分科会
「多文化共生」
二宮 孝司氏

広島都市学園大学
子ども教育学部子ども教育学科

准教授

 二宮  孝司

(にのみや たかし)


テーマ

いまを乗り越え、多文化共生をめざす教育・保育とは
「平和」の担い手を育てるために、今、大人ができること


現在,急速なグローバル化が進み,学校・園や地域において多様な人間関係が生まれ,外国にルーツをもつ子どもの増加とともに、様々な背景を抱える家庭や複雑化する地域において新たな課題が浮き彫りとなっている。
わたしが勤務した広島市内の小学校の地域でも,「違い」に対する差別や偏見が表面化し,地域での摩擦が子どもたちの生活にも影を落としていた。
その後20年を経て、今では「多文化共生」の拠点として、地域コミュニティの活力に繋がっている。
このピンチをチャンスに変えたきっかけは、小学校や園の子どもたちの姿である。
「排除や否定されない」「ありのままの自分らしさを出し合える関係性」の構築が、各地域での「多文化共生」づくりのヒントとなれば幸いである。

第二分科会
「組織」

畑 喜美夫氏

一般社団法人ボトムアップパーソンズ協会

代表理事

     畑 喜美夫
(はた きみお)


テーマ

こどもが自ら考えて行動する力を育む

『ボトムアップ理論』

~その可能性と未来~


ボトムアップ理論とは「みんなが主役、みんなで成長、イキイキした現場」を前提としていきます。
こども達が自分の可能性を信じれなく、自己肯定感、自己効力感がない現状に先生達がどのよう様な姿勢でかかわっていくことが大切なのかを解いていきます。
「大人が変わればこどもが変わり、こどもが変われば未来が変わる」。
その中で「挑戦」や「感謝」や「リーダーシップ」にフォーカスしてたくさんの仲間たちと対話(コミュニケーション)を繰り返す中で先生方自身(大人たち)の指導柱を自己決定していくようなプログラムになっています。
参加されている方々の持論を強化する場になればと思います。

第三分科会
「保育」

川田 学氏

北海道大学大学院
教育学研究院

子ども発達臨床研究センター

准教授

 川田 学 
(かわた まなぶ)


テーマ

あそびとあそび心こそ平和の原点
~子どもの姿からかんがえる~


子どもにとってあそびが大切な経験であることは、誰しも認めるところでしょう。
しかし、大人が考えるあそびと、子どもにとってのあそびには、しばしばズレがあるように思います。
大人は、あそびを2種類に分けていないでしょうか。
ひとつは、自由な時間にする「余暇として」のあそび。
もうひとつは、「学びのため」のあそび。
近年は、「学びのため」のあそびに、意識が向いているように感じています。
もちろん、子どもはあそびを通じて人生に必要なことを学んでいるでしょう。
でも、子どもは「このあそびをすると、こういうスキルが得られるからやろう」とは思っていないはずです。
大人が、何かのためにさせようとする「あそび」は、子どもにとって「あそび心」のない活動になっていることも多いように思います。
この分科会では、「あそび」と「あそび心」について、保育の中のエピソードを交えながら考えていきたいと思います。

第四分科会
「保育実践」
中坪 史典氏

広島大学大学院
人間社会科学研究科

附属幼年教育研究施設
施設長

 中坪  史典 
(なかつぼ ふみのり)


テーマ

保育を語り合う「協働型」園内研修のすすめ


突然ですが保育者の皆さん、園内研修はお好きですか?
憂鬱になることはありませんか?
この分科会では、保育者同士が保育について無理なく、楽しく、継続的に語り合えるような、子どもの姿について同僚と一緒に、多様な視点で語り合えるような「協働型」園内研修の理論と方法を取り上げます。子どもたちが遊びや暮らしを通して互いに育ちあう園では、保育者もまた互いに語り合い、学び合うことで、環境やかかわりに創意工夫を行っています。
みなさんも、自らが取り組む保育について同僚の眼差しを借りながら、少し違う角度から眺めてみませんか?そうすることで、今まで見えなかったものが見えたり、気付かなかったことに気付いたりできるかもしれません。

第五分科会
「経営」
森光 孝雅氏

株式会社八天堂
代表取締役

 森光  孝雅  氏
(もりみつ たかまさ)


テーマ

人生、今日がはじまり
〜三方よしへの挑戦


広島県三原市に創業した祖父の代から続く和菓子・洋菓子店をパン屋として受け継ぐ。
無理な店舗拡大から倒産危機に陥り、業態転換を行うことで困難を乗り越える。
その中で、社員スタッフの成長や人づくりの大切さに気付き、八天堂の信条・経営理念が生まれた。
「何のために(在り方)」「どうやって(やり方)」を元にした経営を取り組み始める。
八天堂にしかできないお品づくりを目指し、2008 年に冷やして食べる『くりーむパン』を開発。
現在ではスイーツパンを中心にアライアンスやコラボレーションで事業を展開し、福祉・農業領域の課題解決にも取り組む。
2023年6月に90周年を迎え、「食のイノベーションを通した人づくりの会社」の実現に挑戦している。

会場 地図

▼1日目会場:広島国際会議場 地下1階・地下2階


▼1日目 情報交換会会場:

     ANAクラウンプラザホテル広島 3階 オーキッド


▼2日目会場:JMSアステールプラザ 2階 大ホール